ながくいきたコドモのコト。

ココロはいつでもゆめみるコドモ

#12 プリントスのコト。

あけましておめでとうございます。

最後まで忙しい12月を駆け抜けてまいりました。

年末年始は映画鑑賞と京都旅行と充実した休暇ですが、本日風邪気味の私でございます。

 

写真の印刷がしたい…

 ドールの写真を印刷するのに、写真屋に現像を出すのは少し勇気がいる…しかし、PCで印刷するのは面白みがない…そんな風に頭の片隅で思っていた私は、偶然見つけたタカラトミーのプロモツイートを見つけました。スマホの写真をチェキに、しかも電源やアプリも不要だという事から大変魅力的に思い、早速販売していそうな場所を回ることに。結果…近所の家電量販店は全滅。スーパーマーケットの中の写真店でも取り扱いはなしでした。

 

そうだ、初売り行こう

風邪気味で若干体調がすぐれない私は、家族と別行動で松坂屋の中にあるヨドバシカメラへ。

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やりました、アドクさん。

なんと、ヨドバシカメラは通りに面したカメラ売り場に全色在庫を持っていました。カラー展開はソラ(水色)・サクラ(ピンク)・スミ(黒)。私は好きな色であるソラをチョイス。インスタ女子が喜びそう(偏見の塊)なパッケージですね。

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本体のサイズ感はこんな感じ。高さははがきサイズよりも少し小さめ。幅が若干広いです。厚みはネピアのボックスティッシュ程度。持ち歩くのには重みもあり、少し厚い気もします。

 

とりあえず使ってみた

31日~1日で天使の里に行ってまいりまして、我が家のファミリーの写真をたくさん撮ってきましたので、早速使用感を確認してみました。

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まずはスマホを用意します。画面の明度は最大、バックライトの点灯時間は30分(最大時間)に設定してあります。

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写真にしたい部分に専用の枠を貼りつけ、本体にのせたら…

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カシャっとな。グレーのシャッターボタンを押します。これで写真が現像できます。

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側面にあるネジをくるくると回すと、チェキが裏向きに出てきました。オールアナログなので電源もアプリも不要なわけです。

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…おや?顔が白浮きしまくっている…顔がよく分からない。これはこれでアリなのかもしれませんが。

f:id:adoc:20180102170751j:plainちなみにこの写真が元の写真です。撮影している最中にたまたま木漏れ日が差し、少し白い写真になったようです。再度同じ写真で今度は画面の明度を中間にして再度現像。

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顔がわかりやすくなりました。全体に暗いですが、トイカメラ風でノスタルジックな雰囲気が出ています。

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比較してみました。右から明るさ最大、中間、最低です。明度が高く白っぽい写真は、中間の明るさで程よくプリントできるかと思います。最低は全く何も出ないので話になりませんでした。

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可愛いファミリーの写真が、撮ったその場ですぐにプリントできる手軽さ、写真サイズも小さいので扱いやすいのも魅力です。チェキフィルムと合わせて買っても5000円程度で楽しく遊べるので、これは良い買い物だったのではないでしょうか。

撮影会をやった後、アフターで写真を仲間内と共有することで新たなコミュニケーションの道具にもなりそう。もうすぐドールの撮影会があるので、活用してみようかと思います。

さて今日は残りのおせちを食べるとしましょう。

 

今年もどうかよろしくお願いいたします。